夏野菜のズッキーニ。ズッキーニの旬の時期、5月〜9月はスーパーに多く出回りお値段も安く味も美味しいですよね。ズッキーニといえばイタリア料理やフランス料理に使われるイメージですが、実は和食にも良く合うのです♪
今回はそんなズッキーニを使ったご飯が止まらなくなるおすすめレシピ、ズッキーニと豚肉のしょうがポン酢をご紹介します。ズッキーニとしょうがが大好きな娘と肉好きの息子、どちらも大好きな夫と私。家族みんなが喜ぶフライパン一つで簡単にできるズッキーニと豚肉のしょうがポン酢は夏の大活躍メニューです。
ズッキーニ好きにはたまらない食感をしっかり残しながら、豚肉の甘い脂と絡んだ絶妙な美味しさをぜひ味わったくださいね。
Contents
レシピと作り方のご紹介
所要時間:約10分
材料(4人分)
豚バラ薄切り肉・・400g
ズッキーニ・・1本
サラダ油・・大さじ1
☆しょうが・・1かけ(チューブで1センチほど)
☆ポン酢・・大さじ2
☆塩こしょう・・少々
ミニトマト・・お好みで
作り方
①ズッキーニを2センチ程度に輪切りにする。しょうがをすりおろしておく。

②豚肉を食べやすい大きさに切ってフライパンにサラダ油を入れて熱し、豚肉を入れて肉の色が変わるまで中火で焼く。油が飛ぶので要注意!

③②にズッキーニを加えてさっと炒め、☆の調味料を加えて炒め完成!


ズッキーニはキュウリに形は似ていますが、かぼちゃの仲間です。加熱するとナスに似た食感になり、じっくり炒めたり煮込むと甘味がアップするそうです。皮にツヤがあり太さが均一で、大きすぎないものを選ぶと美味しいズッキーニを食べられますよ。同じ大きさなら持ったときに重みのあるほうが新鮮です♪
《子供たちの食べた感想》
子供も喜ぶほうれん草とツナのゴマあえ
箸休めにほうれん草とツナのごまあえはいかがでしょう?我が家の子供達は普通のほうれん草のゴマあえはあまり食べたがらないのですが、ツナが入ったこのレシピはパクパク食べてくれます。お好みでごま油を少量足してもコクが出て美味しい1品です。
(ほうれん草とツナのゴマあえ)
材料(4人分)
ほうれん草・・1袋
ツナ缶・・1缶(70g)
☆砂糖・・小さじ1
☆しょうゆ・・小さじ2
☆白すりごま・・大さじ1
(作り方)
①ほうれん草を茹でて食べやすい大きさに切ります。水にさらして粗熱をとり、水気をしぼる。

②ボウルに☆を入れて混ぜ、①を加えて混ぜれば完成です!


まとめ
イタリア料理やフランス料理に使われることが多いズッキーニですが、実は和食にもとても合いご飯の進むおかずの一つ。豚肉の甘みと炒めることで甘みの増すズッキーニの組み合わせは大きの子供や大人がパクパク食べられる美味しい一品になると思います。調理時間も約10分と時短ですぐにできますので、小さなお子さんのいるママやワーキングマザーにも嬉しい一品ですね。
また、ほうれん草とツナのゴマあえは、ツナが入ることでほうれん草が苦手なお子さんにも食べやすく味付けも醤油以外、ポン酢やごま油、マヨネーズなどを加えても美味しいので、お子さんの好みや家族の好みに合わせて色々アレンジできると思います。ぜひご家庭のオリジナルの一品に仕上げてもらえればと思います。
それでは今回は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました。この記事がズッキーニを美味しく食べたい!ズッキーニのおすすめ料理を知りたい!と思っている方やほうれん草を美味しく子供に食べてもらいたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。次回も簡単時短レシピをお届けします♪ではまた!