こんにちは!ヨウコママです。
2020年4月クールで始まったドラマ、”M愛すべき人がいて”が話題になっていますね。
浜崎あゆみさんとエイベックス社長の松浦勝人さんの大恋愛を描いた同名の自伝書(2019年出版)が原作で、ドラマ化した作品です。
そんなドラマMに登場する新納慎也さん演じる音楽プロデューサー”輝楽天明”がキャラが濃すぎる上、キャラの扱いがあまりにひどいと話題になっています。
音楽プロデューサー輝楽天明はイニシャルがTKであることから、小室哲哉さんをモチーフにしていることは明らかです。
確かに世界の小室哲哉と言われる人がモチーフとは思えないほど、輝楽天明(きらてんめい)は派手すぎる服装や変なメイク、自信過剰な言動と嫌われる要素満載です。
そして、この激ヤバ演出の理由は松浦勝人の思惑だというのです。
一体どういうことなのでしょうか。気になります!
そこで今回「ドラマM小室哲哉役の激ヤバ演出の理由は松浦勝人の思惑!経緯まとめ」と題しまして、詳しく調査したいと思います。
ではさっそく本題に入っていきましょう!
Contents
ドラマM小室哲哉役の激ヤバ演出の理由は松浦勝人の思惑!
ドラマ『 #M愛すべき人がいて』
YouTubeに出たPR動画。#新納慎也 演じる人気プロデューサー輝楽天明の姿もチラリズム。
観てひっくり返ってください(笑)https://t.co/I2TCYGJiJy2020年4月18日スタート
毎週土曜 よる11:15~
テレビ朝日系24局で放送
AbemaTVで独占配信https://t.co/GvLacNeD1Y pic.twitter.com/Jw1mYBQT3D— 新納慎也(Shinya NÎRO) (@ShinyaNIRO) March 26, 2020
第一話で登場した濃いキャラ音楽プロデューサー輝楽天明(きらてんめい)。
ドラマMが実話だと考えると、この時代に音楽プロデューサーとして活躍していたのは、小室哲哉さんで間違いないと思います。
イニシャルもTKですから、小室さんを意識して輝楽天明(きらてんめい)の名前も考えられていたのでしょう。
ドラマMの輝楽天明は、そんな世界的音楽プロデューサー小室哲哉さんがモチーフとは思えないほどひどい扱いです。
ひどい扱いには理由を調査したところ、現エイベックス会長CEOの松浦勝人さんが小室哲哉さんに『君は今はもう“裸の王様”なんだよ!と気付かせるため』なんだとか。
長年小室哲哉さんと仕事を共にしてきた松浦勝人さん。
小室さんの自分勝手なふるまいを変えることなく、”今でも全盛期のままで何をやっても許される”と考えている小室さんに憤りを感じているようです。
今回のドラマはテレ朝とAbema TVの共同制作です。
松浦さんは当然かなりの部分でドラマにタッチしていて、それぞれのキャラの見せ方にも注文を出しているそうです。
それで出来上がったのが、あの小室哲哉なので、このドラマであえて小室さんとわかる役をひどい扱いし、小室さん自身に、”自分の振る舞いを改めてほしい”というメッセージを送っているようです。
経緯まとめ
松浦勝人さんと小室哲哉さんは、90年代から2000年代の音楽業界を協力して盛り上げた立役者です。
以前の様子を見ても、仲がよかった様子が伺えます。
がんちゃんへの小室さんからの小室哲哉メドレープレゼント!が pic.twitter.com/9QQOrpZOt4
— 松浦勝人 (@maxmatsuuratwit) March 5, 2016
また昨日も哲ちゃんと軽く一杯。#小室哲哉 #松浦勝人 #avex #fendi のパーカー pic.twitter.com/p0Y6E3Z13l
— 松浦勝人 (@maxmatsuuratwit) November 6, 2018
とても仲が良さそうですし、信頼しあっている感じがしますが、一体何があったのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
小室さんが松浦さんに6億円の借金
小室哲哉の詐欺事件で
エイベックス松浦が
6億円肩代わりした事も知らないのか。— 1ダフルラッシュ@マラリヤ (@yukariking) April 19, 2019
小室さんは2008年、裕福な生活や音楽活動を最高なものにするための出費を控えることができず、所有していない著作権を譲渡すると偽り、投資家から5億円の詐欺行為を行っています。
その裁判費用も込みの6億円を松浦さんがポケットマネーで肩代わりしてくれています。
6億となれば、いくらエイベックス会長CEOの松浦勝人さんでも、はした金ではないはずです。
小室さんの電撃引退
そのお金を貸してもらったにも関わらず、小室さんはその後も生活を変えなかったようです。
高級マンションに住んで、 不倫相手の女性と付き合い、あげくKEIKOさんとの離婚裁判を起こしたのです。
そして不倫が世間に報じられると、周囲が止めているにも関わらず電撃引退をしてしまったのです。
松浦さんはお金を返さないことよりも、自分勝手で人の思いを大切にしない小室さんの態度に激怒していたようです。
公になったきっかけは2019年のツイッター
2019年頃から松浦さんは小室さんに対する不満を隠さなくなったようです。
公になるきっかけとなったのは2019年12月の年末。
松浦さんが小室さんへの不満を匂わせることをツイートしたことがきっかけのようです。
あの人を助けるためにお金を貸したけど、その人は返す気もないという。
意味がわからん。
2023年に一括返済の予定だけど、あなたの得意なあれを差し押さえでもする以外方法はないなぁ。本当にあの時、全てはあなたがいたおかげだと言ったことを真に受けているならそろそろ夢から目覚めろと言いたいね。— 松浦勝人 (@maxmatsuuratwit) December 29, 2019
この時”あの人”という表現をしていて、”小室さんのことですか?”というコメントに”そんなことは言っていない”と否定していました。
そんなこと言ってないよ!
— 松浦勝人 (@maxmatsuuratwit) December 29, 2019
他にもコメントのやりとりを見ると
返せるのに返さないのはよくないと思う。
元がなく返せないならこちらも考えようがあるけど、全身セリーヌ着られてもね。どーなんだろうと思うよね。— 松浦勝人 (@maxmatsuuratwit) December 29, 2019
その通り。
でも、面と向かって返さないと言われたらムカつくよね。— 松浦勝人 (@maxmatsuuratwit) December 29, 2019
また、次の日には明らかに小室さんだとわかるツイートをしています。
そういう人だと思ってたけどね,
ぼくはお金はいらない。だけどね。。
KEIKOをほっておいて、挙げ句の果てに僕にまでそんなこというって、
どういうことなのかなぁ。— 松浦勝人 (@maxmatsuuratwit) December 29, 2019
これ他のツイートを見ると、やはり小室さんの態度に激怒していることが分かりますね。
小室さんから”付き合いづらい”とメッセージ
松浦さんは、一度世間に吐き出したら、止まらない!?のか、次の日には小室さんから”10年も付き合いづらい関係”と言われたことを明かしています。
小室さんにまた名曲をかいてもらきたいけど無理なのかな。
何年もヒット曲ないもんね。
ほんと頑張ってもらいたいけど、松浦くんとはもう10年も付き合いづらい関係なんだ、とか言われちゃうと俺も萎えちゃうわ。— 松浦勝人 (@maxmatsuuratwit) December 30, 2019
これは一緒に音楽業界の一世代を築いた中の人に言われたらショックですよね・・。
もはやここまでくると、修復は難しいのでは・・と思ってしまいますが、松浦さんの言葉や行動の中には小室さんへの期待がまだ眠っているように感じます。
”自分のふるまいを改めて欲しい”とあえてドラマMで明らかにひどい扱いの小室さん役を設定したり、また名曲を描いてもらいたいという言葉は嘘ではないと思うのです。
7.13
『破壊者-ハカイモノ-』松浦勝人
発売です。 / 【松浦勝人】町田の小さなインポーターが小室哲哉を口説く #NewsPicks https://t.co/jEPQ1BWUIM— 箕輪オンライン厚介 (@minowanowa) July 6, 2018
また、こちらの記事で松浦さんの話を読むと、 松浦さんは小室さんの音楽的才能をよく理解し才能をより開花させた人だと思います。
90年代のヒット曲といえば、ベスト10に入る曲の半分以上が小室さんプロデュースだったように思います。
それくらい売れている歌手や歌、グループの作曲は小室さんが担当していた印象なのです。
あれだけのヒット曲をバンバン生み出した小室さんは、やはりすごい才能の持ち主なのは明らかだと思います。
今回のドラマMをきっかけに、小室さんに変化があること、2人の関係性がよくなること、分かり合えることを期待したいなと思いました。
そして願わくば、もう一度小室さんにはヒット曲をプロデュースして欲しいと思ってしまいます。
ドラマMの今後に注目しつつ、小室さんとの関係も見守りたいなと思います。
ツイッターやネットの反応
ホンット小室哲哉の描き方が酷すぎて笑う
— SHOGO KEI(ZPB/Morwy) (@ZPB0817) April 25, 2020
えっ、さっきの先生(小室哲哉氏)なの?!
悪意しか感じないんだけど!!何の恨みがあるん!?#M愛すべき人がいて
— らみ📎 (@rami_neco) April 25, 2020
ABEMAであゆのドラマ観た。
小室のdisられ具合😇😇😇 pic.twitter.com/iEEzelQj0K— Sara Wilbury (@SaraWilbury) April 18, 2020
今朝、両親と一緒に録画してあったドラマ『M 愛すべき人がいて』をみたんだけど、小室哲哉さんをモデルにしていると思われるキャラが謎すぎる。
あんなんじゃない、あの頃の小室先生を知らない人たちに間違って伝わったら嫌だな・・・
しかし、ドラマは笑える。— 高橋昌太郎@the reverblue project (@ReverblueThe) May 5, 2020
マックス松浦のインスタ見たら、あれ、隣り人誰??と思ったら、小室哲哉だったw
表舞台から去ってから、大分変わったのはビックリであるwあ、何度もしつこいけど、ドラマMの小室哲哉役がツッコミ満載であるw pic.twitter.com/OrE69rnEal
— おびごん (@obigon12345) April 20, 2020
まとめ
今回「ドラマM小室哲哉役の激ヤバ演出の理由は松浦勝人の思惑!経緯まとめ」と題しまして、詳しく調査しましたが、いかがでしたでしょうか。
松浦さんは今回のドラマMで小室さんとわかる役をひどい扱いにする事で、小室さん自身に、”自分の振る舞いを改めてほしい”というメッセージを送っていることが分かりました。
ドラマMをきっかけに、小室さんに変化があること、2人の関係性がよくなること、分かり合えることを期待したいなと思いました。
では今回はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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