こんにちは!ヨウコママです。
およそ77万年前の地層を地質学の国際的な基準に登録し、そこからおよそ12万年前までの地質学上の時代名を”チバニアン”に命名したことが話題になっていますね!
日本の地層が国際的な基準に登録されるのは初めてのことで、なんとも喜ばしいことだと思うのですが、どうやら”反対派”と言われる方が日本国内にい流ようで、理由が気になります。
そこで今回「チバニアン反対派の理由は?チバニアン決定で反対派の反応や世間の声も」と題しまして、チバニアン反対派の理由やチバニアン決定で反対派の反応についてや世間の声など気になるところを調査したいと思います。
ではさっそく本題に入って行きましょう。
Contents
チバニアンとはラテン語で”千葉時代”という意味で千葉県市原市の渓谷にある約77万年前から12万6000年前の地層を指しているそうです。
チバニアンは約77万年前を境に地球の磁場が逆になっていることを明確に読み取ることができるため、過去の地球の環境や生態系を探ったり、将来を予測したりする上で重要な手掛かりとなる注目されていました。
そんな貴重な提案をなぜ反対する人がいるのでしょう?
なんでも、反対している茨城大名誉教授の楡井久氏は元々は一緒に研究を進めていたようです。
それが、途中から”本申請の基となった研究成果には不正がある”との主張を行い、この主張を作業部会の審議で落選したイタリア研究チームの関係者を含む複数の作業部会メンバーや、より上位の委員会メンバーへ送付したそうです。
もう少し詳しく調べてみると、表向きの反対理由としてあげているのは”データに捏造(ねつぞう)の疑いがある”ということだそうですが、どうやら本当の理由としては嫉妬や権力争いのようなことが隠れていると言った噂もあるようです。
今回どちらも茨城大の関係者であることから、
”元々地層に目をつけていた研究者がいたのに、後から出て来たグループがどんどん申請を進めて手柄を横取りしていく形になったので、古くから研究をしていたメンバーが反対派に回ったのではないか”
と言った憶測が広がったようです。
これが本当だとすれば、せっかく日本の地層が国際的な基準に登録される初のチャンスに泥を塗る感じで本当に悲しい気持ちと大人同士なのだから、話し合いでどうにかならなかったのかと思ってしまいます。
そして反対派の楡井久氏は、隣接地に賃借権を設定し、立ち入りを拒めるようにし、現場で研究ができなくなる荒技に出たそうです。
楡井久氏の主張はプロの研究者が聞くと唖然としてしまう主張だそうで、とても賛同できるものではないようですから、かなり荒技で反対していたことが感じられます。
荒技であればあるほど、やっぱり嫉妬や戦力争い説が濃厚に感じてしまうのは私だけではないと思います。
※2020年8月8日追記※
大々的に発表された日本の地層で初登録された”チバニアン”のニュースは、2020年1月17日14時過ぎに発表されました。
この背景には、市原市が立ち入りの妨害を禁止する条例の制定という妙手を提案し、地層の科学的な価値を守ったことがあるようです。
”チバニアン”に決定し、反対派の人はどんな反応を示したのでしょうか?
ツイッターやネットを検索したところ、現時点ではコメントなどは発表されていませんでした。
きっぱり決まってしまうと反対のしようがないのかもしれませんね。
今後反対派のコメントが出ることがあれば追記したいと思います。
今回の決定を受け、ネット上では賞賛の声やなぜ反対してたかわからない・・と言った声が多く呟かれていました。
今回チームの提案が否決されれば審査は振り出しに戻り、研究活動の国際的な停滞を招くだけでなく、日本の科学界に大きな損失をもたらすところだったので、今回の決定は本当に良かったという声が多かったようです。
今回「チバニアン反対派の理由は?チバニアン決定で反対派の反応や世間の声も」と題しまして、チバニアン反対派の理由やチバニアン決定で反対派の反応についてや世間の声など気になるところを調査しましたが、いかがでしたでしょうか?
チバニアン反対派の理由は嫉妬や権力争いの可能性も噂されていました。
チバニアン決定で反対派の反応については現時点ではコメントなど出ていません。
今後新たな発表があれば追記したいと思います。
では今回はここまでとさせていただきます。最後までお読みいただきありがとうござました。